【2026年5月】VRChat向けゲーミングPCおすすめ3選 | 用途別と推奨スペック

VRChatを遊ぶためにゲーミングPCを買うなら、どのくらいのスペックを選べばいいのか。これはかなり悩みやすいポイントだと思います。

公式の最低スペックはありますが、VRChatはワールドの重さ、アバターの表示人数、VRモードかデスクトップモードかによって体感がかなり変わります。正直、スペック表だけ見て「これで大丈夫」と判断するのは少し怖いです。

この記事では、VRChat向けゲーミングPCについて、一ユーザー目線で「自分ならどこを重視して選ぶか」を考察していきます。

はじめに:VRChat用PCは「最低スペック」だけでは選べない

項目VRChat公式の最低スペック
OSWindows 10 / Windows 11
CPUIntel i5-4590 / AMD FX 8350 相当以上
メモリ4GB RAM
GPUNVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 相当以上
DirectXVersion 11
ネットワークブロードバンドインターネット接続
ストレージ21.5GB程度

VRChat公式のPC最低スペックを見ると、そこまで高くないように感じるかもしれません。

ただ、最低スペックだけを見てゲーミングPCを選ぶのはおすすめできないです。

VRChatは、同じゲームでも遊ぶ場所によって重さが大きく変わります。軽いワールドで少人数と話すだけなら問題なくても、人が多いイベントや作り込まれたワールドでは一気に重くなります。

特にPCVRで遊ぶ場合、高い描画負荷がかかります。さらに、Discord、ブラウザ、録画ソフト、配信ソフトなどを同時に開く人も多いと思います。

そのため、VRChat用PCは「動くかどうか」ではなく、どのくらい余裕を持って遊べるかで考えたほうが後悔しにくいです。

先に結論:個人的には「メモリ32GB・VRAM多め」を基準にしたい

先に結論を書くと、VRChat向けゲーミングPCを選ぶなら、個人的には次のような構成を基準にしたいです。

  • メモリ:32GB
  • SSD:1TB以上
  • GPU:VRAMに余裕があるモデル
  • CPU:極端に古くないミドルクラス以上

もちろん、もっと安いPCでもVRChatを起動して遊ぶことはできます。ただ、VRChatは長く遊ぶほど、行きたいワールドが増えたり、イベントに参加したくなったり、配信にも興味が出てきたりします。

そのときに、最初からギリギリの構成を選んでいると「もう少し良いPCにしておけばよかった」と感じやすいです。

特にメモリは、個人的には32GBを選びたいです。VRChatだけでなく、ブラウザ、Discord、録画ソフトなどを同時に起動する場合、16GBより32GBのほうが安心感があります。

GPUについても、単に型番だけで見るのではなく、VRAM容量も見ておきたいところです。重いワールドや高解像度アバターが多い環境では、VRAMの余裕が効いてくる場面があります。

VRChatが重くなりやすい理由

VRChatが重くなりやすい理由は、ゲーム側の負荷が一定ではないからです。

たとえば、軽いホームワールドで数人と話すだけなら問題なくても、作り込まれたワールドや人が多いイベントに行くと、急に重くなることがあります。

個人的に、VRChatでPC性能が気になりやすいのは次のような場面です。

  • 人が多いイベントや集会に参加するとき
  • アバター表示人数が多いインスタンスに入るとき
  • ギミックや演出が多いワールドに行くとき
  • PCVRで高めの解像度設定にしているとき
  • VRChatをしながらDiscordやブラウザを開いているとき
  • 録画や配信を同時に行うとき

つまり、VRChat用PCは「軽い場所で動くか」ではなく、重い場面でもどこまで耐えられるかで考えたほうが現実的です。

特にVRChatは、ワールドやアバターの影響を受けやすいので、CPU・GPU・メモリのどれか一つだけを見れば良いというより、全体のバランスが大事だと思います。

VRChat向けPCで見るべきスペック

VRChat向けゲーミングPCを選ぶときに、個人的に特に見たいのは以下の5つです。

GPU:PCVRや重いワールドを考えるなら重要

VRChatをPCVRで遊ぶなら、GPUはかなり重要です。

Quest単体で遊ぶ場合はQuest側で処理しますが、PCVRではPC側で描画した映像をVRヘッドセットに送ります。そのため、VRモードで快適に遊びたいなら、グラフィック性能にはある程度余裕を持たせたいです。

安いゲーミングPCでもVRChat自体は遊べますが、重いワールドや人が多い場所まで考えるなら、GPUをケチりすぎないほうがいいと思います。

VRAM:アバターやワールドの重さを考えると見ておきたい

GPUを見るときは、型番だけでなくVRAM容量も確認したいです。

VRChatでは、ワールドやアバターのテクスチャ、表示人数などによって負荷が変わります。高解像度のアバターや重いワールドに行くことを考えると、VRAMに余裕があるGPUのほうが安心です。

個人的には、VRChat目的でPCを買うなら「とにかく安いGPU」よりも、少し余裕のあるGPUを選びたいです。

メモリ:個人的には32GBを基準にしたい

メモリは、VRChat用PCでかなり大事だと思っています。

公式の最低要件では4GB RAMとされていますが、現在のWindows環境でVRChatを快適に遊ぶことを考えると、これはかなり最低限のラインです。

VRChatを遊ぶときは、Discord、ブラウザ、Steam、SteamVR、録画ソフトなどを同時に使うことも多いです。そのため、個人的には16GBよりも32GBを基準にしたいです。

あとから増設できるPCなら16GBから始める選択肢もありますが、最初から長く使うつもりなら32GBのほうが安心です。

SSD:500GBより1TBあると安心

SSDは、できれば1TB以上を選びたいです。

VRChat本体だけなら容量はそこまで大きくありませんが、VRChatのキャッシュ、Steamのゲーム、Unity、Blender、録画データなどを入れていくと、500GBは意外と早く埋まります。

特にアバター改変やワールド制作にも興味がある人は、最初から1TB以上を選んでおくと後悔しにくいです。

CPU:配信や制作もするなら余裕を見たい

VRChat用PCではGPUが注目されがちですが、CPUも無視できません。

VRChatだけを遊ぶなら、必ずしも最上位CPUである必要はないと思います。ただ、録画・配信・Unity・Blenderなども使うなら、CPUにも余裕がある構成を選びたいです。

個人的には、安さだけで古いCPUの中古PCを選ぶより、現行または比較的新しい世代のミドルクラス以上を選ぶほうが安心です。

おすすめPCはこの3パターンで考える

ここからは、用途ごとに選びやすい3つの構成を紹介します。

まずPCVRを始めたい人向け:NEXTGEAR JG-A5G60

「まずはPCVRを始めたい」「Quest単体からPCVRに移行したい」という人に向いたエントリー構成です。

GPUはGeForce RTX 5060、メモリは16GB、SSDは1TB。VRChatのPCVR入門として、ワールド巡りや少人数での交流を始めるには扱いやすい構成です。


NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 4500 プロセッサ
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5060
メモリ標準容量 16GB
M.2 SSD 1TB
通常価格(税込) 229,900


NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 4500 プロセッサ
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5060
メモリ標準容量 16GB
M.2 SSD 1TB
通常価格(税込) 229,900

フルトラッキングや大規模イベント、重いワールドを前提にするなら、次のクラス以上を検討したほうが安心です。

快適さとのバランス重視:G TUNE DG-A5G70

VRChatをこれからしっかり遊びたい人には、このクラスが現実的な本命です。

GeForce RTX 5070、Ryzen 5 7500F、32GBメモリという構成で、PCVR、ワールド巡り、イベント参加、長時間プレイまで見据えやすくなります。


G TUNE DG-A5G70

G TUNE DG-A5G70

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 7500F プロセッサ
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ標準容量 32GB
M.2 SSD 1TB
通常価格(税込) 399,800


G TUNE DG-A5G70

G TUNE DG-A5G70

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 7500F プロセッサ
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ標準容量 32GB
M.2 SSD 1TB
通常価格(税込) 399,800

VRChat用途で「迷ったらこのあたり」を選ぶなら、GPUとメモリに余裕があるこのクラスが候補になります。

イベント・配信・制作も視野に入れる人向け:DAIV FX-I7G80(Vket推奨PC)

VRChatを遊ぶだけでなく、イベント参加、配信、録画、UnityやBlenderを同時に使うような人には、より上位の構成が向いています。

Core Ultra 7 265K、GeForce RTX 5080、64GBメモリ、2TB SSDという構成で、VRChatに加えて制作作業もまとめてこなしたい人向けです。

Vket推奨PCとして展開されているため、VRChat関連の用途を意識して選びたい人にもわかりやすいモデルです。


DAIV FX-I7G80(Vket推奨PC)

DAIV FX-I7G80(Vket推奨PC)

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5080
メモリ標準容量 64GB
M.2 SSD 2TB
通常価格(税込) 649,800


DAIV FX-I7G80(Vket推奨PC)

DAIV FX-I7G80(Vket推奨PC)

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 5080
メモリ標準容量 64GB
M.2 SSD 2TB
通常価格(税込) 649,800

VRChatを長く続ける、制作や配信も含めて環境を整えたい、という人向けの余裕ある構成です。

まとめ:VRChat用PCは「少し余裕のある構成」を選びたい

VRChat向けゲーミングPCを選ぶなら、公式の最低スペックだけで判断するのはおすすめできません。

VRChatは、ワールド、アバター、人数、PCVR、フルトラ、配信などによって必要な性能が変わります。軽い場所で遊ぶだけなら動くPCは多いですが、長く遊ぶなら少し余裕のある構成を選びたいです。

個人的には、次のような考え方がおすすめです。

  • メモリは32GBを基準にしたい
  • SSDは1TBあると安心
  • GPUはVRAM容量も見る
  • 最低スペックぎりぎりは避けたい
  • 安さだけでなく、数年使えるかを考えたい

VRChatは、遊び始めるとワールド巡り、イベント参加、フルトラ、配信、アバター改変など、やりたいことがどんどん増えやすいです。

だからこそ、ゲーミングPCを買うなら「今動けばいい」だけでなく、少し先の遊び方まで考えて選ぶのが良いと思います。

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